何となくネットでつまみ食いしたことはあった心理学を普通に学んでみようという試み。
1項目につき単行本1ページの半分くらいの情報量だからほんとにちょっとずつだけどまあガチ初心者の入門にはいいでしょう。
とりあえず今日読んだ項目は以外の2つ。
愛着
乳幼児と母親の話なのかな?
自分と他者の間の話。
特定の人の周りにいることで快適を感じる状況のこと?
乳幼児と母親との間に関する愛着の場合、母親が乳幼児の食料源だからって理由だけではない。
サルの実験(※)が有名らしい。
(※)ハーローの代理母実験…の粗雑な東西
アカゲザルの子供は一人きりにすると5日で死ぬ。
布で作った母親的な物体と一緒にしておくと落ち着くしそこに哺乳瓶を置くと乳も飲む。
針金製のと布製のを与えるとどっちに接触するか?→布製
針金製のからも乳は飲むけどそれ以上は接触しない。
布製のには乳を飲むしそれ以外の時も接触する。
接触した時の感触も重要らしい。
ただし母親的な物体を使って育てられた猿は精神的異常が見られるようになった。
母親からの能動的接触がなかったからかもね。
(感想)
この人と一緒にいると落ち着くなぁってことあるよね。
親もそれ以外もそう。
自分と他人との好意的なコネクションも含むのかもしれない。
アイデンティティ
自分は誰か?自分はどこに行くのか?の話。
自分が何者なのかっていう概念?
自我同一性と訳すらしい。
青年期にそれらについて悩むのをアイデンティティ危機と呼ぶらしい。
青年期は試行と修正を繰り返して、上記への答えを見出すことにより自我を確立する時期だそう。
(感想)
機械学習みたい。
わからん。
人間ってなんで生きるんですか?からは入らないのか…
この本読み始めて2項目目で自分がアイデンティティ確立できてないの分かってワロタ。
元々興味ある分野だったけど改めて読むと楽しいね。
次は動作的表象ですって。
単語すら初めて聞いたしちょっと調べてみよう。
わくわくです。
おわり