弾丸旅行に行ってきました。
長らく菅原道真公に参り続けていることで有名な当方(※諸説あり)。
この度偶然機会を得たので、初めて京都の北野天満宮へ参拝に行ってきました。
Googleマップで見て、思ってたより小さいお社だったらどうしようかな…とか無駄な(失礼な)心配をしたこともありましたが綺麗で華やかな天満宮でした!
(サムネイル用)
これは確か本殿の南側の入口。
北野天満宮
075-461-0005
https://maps.app.goo.gl/YequCLYPJA7iKbbG8
B2発、市営50のバスで京都駅から30分ほどかけて最寄りの北野天満宮駅へ到着、方向が分からずGoogleマップを見ながらぐるぐる回っても分からず、顔を上げたら緑豊かな一角が。
あれか〜わかりやす〜い😇と向かった先に大きな鳥居がありまして、時期が良かったらしく梅花祭開催中でした。
※本当に弾丸だったのでイベント情報も見ていなかった。
天気もよく、人出もそれなりに多く、お参り日和でした。
写真の前ゆくお二人と撫牛の前で一瞬だけ言葉を交わしましたが、気さくで穏やかなご夫婦でした。
花手水もやってました。
玉鬘みたいなやつ(正式名称は知らない)もあって綺麗に飾り立ててありました。
オシャレだなぁ
すぐ近くにいた撫牛。
梅のかかり方、咲き方といい牛の表情といいめちゃくちゃ良かったです。
過去No1美形撫牛。
拝社正面、色味が賑やか煌びやかで見ていて楽しい。
桟(?)にある意匠が凝ってて獅子がいたり梅があったり鏡がたくさんあったり。
色使いに建造時期を感じます。
頭に飛鳥時代っぽい色だな〜と思うのは多分時代認識がバグってるからでしょう。
このあと一般祈祷をお願いして本殿にも入らせて頂きました。
タイミング的に1人だけ祈祷を受けることになり恐縮ながら贅沢でした。
本殿は流石に撮りませんでしたが、色んな物が飾られていて正面奥には御簾がかかっていました。
恐れ多くも謁見させていただきました。
鏡がたくさんかかっていたのが非常に印象深かったです。
何らかの意図があるのかな?
その辺り詳しくないので気になる。
ご祈祷の最後に正面からお参りさせていただいて、ご祈祷おしまい。
なんて贅沢な。
おすすめです。
その後、なんだかお菓子が食べられそうな看板を見つけてふらふら寄って行ったのがこちら。
長五郎餅ですって。
長五郎餅とおうすで確か700円?
飲みやすい温かさのおうす(お抹茶)がちゃんと抹茶のお味でおお…京都…!と不思議なところで感動してました。
(何せ弾丸で北野天満宮しか寄ってない)
火は入ってませんでしたが火鉢がいくつか置いてあって、冬場の寒い日に火が入ってたらこれ最高だな…と思ったのでした。
ちょっと下品ですが断面。
柔らか〜い、そして甘〜い。
苦味があるお抹茶によく合う、おいしい。
打ち粉(?)はったい粉(?)分からないけど粉までおいしい。
もちゃもちゃ美味しくいただきました。
そういえば境内の東西にかかっている暖簾(?)
紫のところに蝶と鷽?がいるのに写真見て気づいた。
かわいい。
順番がぐるぐるしましたがここで有名な飛梅を見に行きました。
東風吹かば〜の歌の梅なのかな?
悠々伸びておられました。
まだ咲いてなかった!
また咲いてる頃に見に来たいね。
これは別の梅。
曲がり具合と花と蕾の具合がなんとも可愛らしくてとても素敵でした。
これは本殿の周り、本殿の右奥側に咲いてました。
色んな種類の梅が植わっててこんなに種類があるんだ〜と素直な驚きでした。
謎のちっちゃミカンもいました。
あと黄梅も!
通りすがりのおっちゃんが「あ〜弱ってきてもうてるわ」と奥さんと話してました。
初めて黄梅見たからまた元気に伸びて欲しい。
植物感のある甘い香りがしました。
語彙力なし。
顔と同じ高さに咲いてるので香ってみてね。
あと随所に吊るされてるこれ。
なんて名前なのか分からないこれ。
一つ一つ装飾が違ってすげえ!すげえ!と見ていたところ。
天保?
??
宇宙猫の顔です。
ほんとに…?
知識が無さすぎて金属の劣化度合いなどは見分けられない不肖私。
北野天満宮なら有り得そうで怖い。
京都だし。こわ。
真相は不明です。
写真下手すぎワロタ。
白い玉砂利は気分が上がりますね。
紅梅も可愛い。
阿呼の頬にも付けたくぞある〜。
見たかった!
ウロウロしてたので午後4時過ぎてしまった。
リベンジしたいな〜。
帰り道、拙者は太公望になった。
おわり。